メタリックカラーってどう塗るのか?

今年は全くもって雪が少ないです。
せっかく車のスタッドレスタイヤを新調したのに
数回した役に立っていないじゃないかと思うアホ管理人です。
皆様如何お過ごしでしょうか?
もうすぐ3月になるけれど
今年は春の訪れが早いんじゃないかと思う今日この頃。
案外今年は春が早かった分、冷夏になったりしてな。
そういえば、オレが関東にいた2003年も梅雨前までは良かったけど
それ以降が冷夏になったって記憶があるな・・・

さて、本日は塗装のお話。
塗装は塗装でもメタリック系の塗料の使い方について。
自分も地元の展示会の最中によく聞かれるのですが
バーニアのシルバーとかどうやって塗っているのか、
何の塗料を使っているのか聞かれるわけです(ほぼ毎年)。
要はこの部分ですね。

中には

「どうやってこの金属パーツを作っているのですか!?」

って聞いてこられる方もいらっしゃるわけですよ。
自分は金属加工の仕事をしてるわけでもありませんし、
金属に関してはド素人もいいところ。

「こんなパーツいちいち作れるか~!!」

ってわけですw

私は別に金属パーツを使っていらっしゃる方を愚弄するつもりもなければ
やり方は人それぞれで良いと思うわけですよ。
金属パーツでなければ出せない質感もあるし
金属パーツならではの表現もありますからね。
むしろ、自分は金属パーツをバランスよく使える方は
単純にスゲ~と思いますよ。

ただ、私の場合は

「プラスチックを如何に金属っぽく見せることが出来るか」

の方を目指しているだけなので、ここに関しては自分としては譲れない部分です。

で、やっと本題。
じゃあ、何の塗料を使っているのかって話になるけど
シルバーに関してはガイアノーツのEx-シルバーを使っています。

もうかれこれ10年近く使っているかな。
(最近パッケージ変わったけどね)
以前はクレオスのスーパーメタリックカラーを使っていたけど
コストパフォーマンスが良かったのと
色味が自分好みだったのもあり
今ではずっとこれですね。
自分はこれを塗る前に、
黒サフとかで下地処理はしてあります。

あとはこれに使う溶剤。
メタリックカラーはもちろん、パール系を塗る場合も
同じくガイアノーツのメタリックマスターですね。

「溶剤なんてどれも同じじゃねぇ~か!!」

って思う方もいらっしゃるかと思いますが
メタリックマスターはちと違います。
簡単に言えば、メタリック系塗料には専用の溶剤を使えってことです。
メタリック系塗料やパーツ系塗料ってのは金属粒子が入っているわけですよ。
この溶剤最大の特徴は何かと言えば
それらの塗料にこの溶剤で薄めることで
金属粒子を均一に分散させてくれる効果があるわけですよ。
これは昔、ある御方に言われたことですが
溶剤と混ぜてから数分放っておくことですかね。
いくら混ぜたからと言って瞬間的に分散してくれるわけじゃないんですよ。
自分は普段使うときは5分位は放置しておきます。
それから念の為、調合スティックで軽く混ぜてから
エアブラシのカップに入れて素早く塗っています。

自分の場合の薄める割合ですが
塗料1に対して溶剤1~1.5くらいですかね?
(2だと自分の場合は薄すぎて乗せられません)
これはその時の環境(湿度等)や
使う塗料の状態や種類によって異なってくるので
あくまで参考値です。
これは試していろいろ経験してみるしかありません。

更にどのくらい塗っているのかというと
調子が良いときは1発塗り、多くて2回くらいで仕上がります。
この溶剤の凄いところ(?)はクレオスのGXシリーズのメタリックカラーや
その他のメタリックカラーにも使えることですね。
なので、自分がよく使うガイアノーツ以外の
クレオス製のメタリックカラーにもこの溶剤を使っています。
(なおフィニッシャーズカラーには試したことはないので自分のところにはデータなし)

何はともあれ、メタリックカラーを使って
プラスチックを金属っぽく見せたい方はお試し下さいませ。
おっと、大事なこと忘れていた。
ガイアノーツのメタリック系カラーは塗りっぱなしで
クリアーとかは塗ってませんよ、念の為。
(その方が金属っぽく仕上がる気がするので)

そして最後に自分がよく使っている
他のメタリックカラーを紹介して本日は終了!!

<個人的見解>
ガイアノーツのメタリックカラーはクリアー等を吹かずにそのまま、
クレオスのメタリックカラーは最後につや消しを吹くと鈍く光るので結構カッコいい。
これはその人の感覚もあるので、いろいろ試してお好みの色を目指して下さい。

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