今日は風が強い一日でした。
最近髪型が崩れて仕方がないアホ管理人です。
皆様如何お過ごしでしょうか?
実はここ1年ほど地味にパーマを掛けているものでして
自分の人生の中で最も髪の毛が長い状態なんですよ。
しかし、最近部屋の床にローラーをかけると
妙に髪の毛がくっついてくるのだが・・・
これって抜け毛じゃね?
オレ、確実に髪の毛が薄くなってきているような・・・
さてさて、今日は塗料皿のお話。
塗料皿といえばモデラーならお馴染みの
万年社の塗料皿が有名ですね。
そうです、銀色のあれです。
私がエアブラシを使うようになったのは今から約20年前。
当時、薄めた塗料をエアブラシのカップに塗料を注ぐのに使っていたのは
万年社の深めの注ぎ口付きの塗料皿でした。
あれ結構便利だったんですよね。
何より深さがあったし、塗料を結構入れておくことができたものです。
しかし、数年前を最後にこの深型のタイプは
生産が中止となったわけです。
原材料の高騰化などが原因だったらしいのですが
これってモデラーにとって死活問題だったわけですよ。
自分の場合はそこそこ買いだめしていたこともあり
しばらくは困らなかったのですが
2年ほど前にいよいよ新しいのを
買わないといけなくなったわけです。
(結構錆びるときは錆びるんだよな)
それとほぼ同時期、モデラー仲間からも相談を受け
何か代わりになるものはないかと言われたものです。
当時の自分が言ったことは
『いよいよとなったら紙コップを使えば良いんじゃね?』
まぁ、確かに紙コップでも使えますよ。
実際に使っている人もいらっしゃいますし
昔のホビージャパンとかだと紙コップに
塗料と溶剤を入れて薄め方の説明とかしていたくらいだったからね。
しかし、自分としては何度も洗えば使えて
注ぎ口があってエアブラシのカップに
確実に塗料を注ぐことを重要視したわけです。
そこで自分が選んだのはこれ。
クレオスから発売されている
「Mr.注ぎ口計量カップ」
なんですな。
試しに買ってみて使ってみたら
個人的には深型の塗料皿と使い勝手はほぼ同じ。
何より目盛りが付いているのがありがたいわけですよ。
よく言われますけど、エアブラシ用の塗料を作るときには
「塗料1に対して溶剤は2」とか言いますけど
それが簡単に出来てしまうわけですよ。
なので、今の自分はこれを使っています。
欠点という欠点は無いけれど
強いて言えば、注ぎ口の下とかに
塗料がこびりつくと拭き取りが難しいくらいかな?
それでも溶剤を付けたティッシュで
念入りにやれば綺麗になりますけどね。
何はともあれ、万年社の塗料皿でエアブラシ塗装の練習をしたり
10数年使ってきたものが生産中止とかになると
いろいろ思うこともあるよねぇ・・・。
なお、万年社の普通の薄型の皿は
今でもスミ入れ塗料を作ったり
筆塗り時には普通に使ってますよ、念の為。
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