MG ガンダムNT-1 アレックス

今年の正月に何故か急に作りたくなり
速攻で買ってきたわけなんだけど
その直後にリニューアル版が発売されるという
またしても法則が発動してしまったという罠。
そういえば、今年って0080発売から30周年なんだよなw
そこを考えれば予測できたのだろうが
オレの考えがちと浅はかであったか…

そんなわけでリニューアル版が発売される前に
作ってしまおうってことで早速制作。

実は発売当時(20年前!!)に作っていたんだけど
当時は修行中もいいところで
MGクラスのキットを塗装するなんざ
夢のまた夢という状況だったので
今回は当時できなかったこと、
やりたかったことを詰め込んだ感じですかね?

特に腕の部分は挟み込みが多く
後ハメ加工も不可能であるため
分割線をそのままモールドとして利用するため
反対側にも彫り直して後から組めるように加工。
頭部も今のMGとは違ってモナカ構造なので
しっかり合わせ目を消しつつ
フェイス部分は後からはめ込めるように加工。
この辺は今のMGが如何に進化しているのかがよく分かる部分。
塗装データは以下の通り。

白・・・・・・・・・・ニュートラルグレーI(ガイア)
青・・・・・・・・・・コバルトブルー(ガイア)
黄色・・・・・・・・・マイルドオレンジ
赤・・・・・・・・・・ブライトレッド(ガイア)
武器・・・・・・・・・メタルブラック(クレオス)
チョバムアーマー・・・ブルーグレー(ガイア)
金・・・・・・・・・・スターブライトブラス(ガイア)
銀・・・・・・・・・・Ex-シルバー(ガイア)
仕上げはガイアのつや消しクリアー

上記にいつもの関節の色が書いてないじゃないかと突っ込まれそうだけど
今回こだわったのがこれ。
塗装方法としては表面処理後にサフを吹付け
最初にEx-ブラック(ガイア)を塗装。
乾燥後にホワイトパール(クレオス)を吹付け、
更にその上にクリアーブルー(クレオス)を吹き付けている方法を選択。
これはこのキット発売当時、ホビージャパンで紹介されていて
当時やろうと思って、上手く出来なかった方法なんだよね。
今だとちゃんとやれば出来るんだけど
あの頃の自分ではまだまだ出来なかったわけですよ。

また10年前に買っていたガンダムデカールもあったので
この際に使っておこうってことで、最後の1枚を投入。
何とかこうして20年前のリベンジが無事に出来ましたとさw

完成日時は2019年6月

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